2年ぶりの開催となりました南予エリアでのアジングフェスティバル四国大会、風が強そうな予報もありましたが、現地はそれほどでもなく、終始天候に恵まれた一日でした。
ご参加くださったのは、総勢45名のアジングファン。皆さま、遅くまで大変お疲れさまでした。

競技時間を考えると宇和海だけでなく、佐田岬、瀬戸内側と選択肢もあり、ポイントの多い南予エリアでは、時間内でどこに向かうかというのが鍵になりますが、本部会場の「あけはまシーサイドサンパーク」駐車場から、開始と同時にみなさん様々な方面へ足を運ばれていたようでした。

南予は年間を通してアジの魚影の濃い場所ではありますが、秋のハイシーズンに入ってきているようで、まだまだ海水温の高い状況。サイズを問う大会のため、きっちり良型が揃うかどうかという心配もありましたが、ウェイイン率は80％越えでした。
四国アジングの聖地と呼ばれるだけあって、全長では25cmを越える良型の持ち込みもやはり多かったです。
入賞はやはりポイント選択が勝敗の分かれ目となり、ご家族全員で同じポイントに入った洞ノ上ファミリーが続けて上位に入られました。地元という利点も活かし、しっかりとプラも行い、良型アジの行動を予測されていたのが良い結果につながったようです。おめでとうございます。
さすがに11月の夜間は防寒着が必要で、みなさんしっかり着用されており、事故等もなく、無事に大会を終えることができました。
また、各自釣り場での清掃へのご協力も、ありがとうございました。

ティクトでもよく訪れる場所での大会は、やはり面白く、結果としてもとても満足のできるものとなりました。南予エリアはまだまだこれから冬に向かって、サイズも数も良くなってくると思いますので、今後がアジングがますます楽しめます。
40cmを越えるサイズのチャンスもありますので、ぜひみなさんチャレンジしてみてください。